いい一日はいい睡眠から いい睡眠はいい一日から

読んだ記事のあれこれを書いていきます

大学生活のオムニバス

タイトルのままです.特に時系列を考慮せず思うことをつらつら書きます.

進路選択

思い返すと,強い思い入れがあって何かを選択した覚えはなく今の学科にいたのは人からのアドバイスをそのままというのが大きかった.結果として最初は苦しむことになるが,「大学の4年間で学ぶ学問はこれで正解だった」と常に思っている.大学生になってパソコンを持ち出して,パソコンのパの字もわからなった(今でもわかっていない可能性が高い)人間が,少なくとも自分のやっているコンピュータサイエンスの一分野のことを嫌いにならずに研究できたという意味でも正解だった.

研究

楽しかったが正直辛いことも多かった.これは結果を出すためにやらなければならないことの能力が足りなかったから.自分のやった実験の結果自体は見ていて楽しめたりした.結果が出なければさらに辛い思いをしていた可能性は高い.

研究室

最高の環境だった.のびのびとできたし,充実した指導を受けさせてもらえた.Dはもとより,Mが強い研究室はかなりいい.先生への感謝はここでは語り尽くせない.

大学のカリキュラム

よくできているなあと卒業間際に感じた.ただし,それを実感するのはカリキュラムを俯瞰する能力が備わってからの話.具体的に能力とは「広く浅くでいいので,ある程度すでに情報の分野について知っている」か「カリキュラムでやったことを研究で使うことになり必要性を理解する」かの大体2つ.

趣味

大学生のうちに増えた趣味は競プロ.問題を解く楽しみを大学生にしてようやく知る.

興味

現在進行形で自然環境に興味がある.ただし活動家になりたいわけではないので,自分の興味から派生した技術や知識で自然環境に貢献をしたい.

サークル

入っていない.バイトばかりしていた.最終的にコミュニティには入るが,一般的なサークルとは全く違う.これぐらいが心地いい.

バイト

飲食も事務も短期もやった.入学したときはこれしか知らなかった.世の中にはプログラミングをバイトにしている人がいると知ったときは驚いた.

大学院

少なくとも研究分野に興味がないと2年は心に堪えそう.

留年

自分の年は飛び抜けて多いっぽい.留年あるあるなのかもしれないが,スペックの高いやつが紛れ込む.勉強する気がなくて留年するやつと何かに没頭したせいで留年するやつの大体2種類.前者はそもそもやる気がないため周囲が救わないといけなさそう.能力のある人間なら留年してもその後の人生に影響はないとは思う.

休学

自分はやらなかったけど,特に親や周囲の人間とこじれないならいい選択肢だと思う.休暇が必要な状況や心の病気を抱えてるならなおさら.

技術への興味

芽生えた.

就職

ホワイトさで決めそう.いいとこに行けるだけの努力はしたい.

心の病

一時的に急激なストレスを受けて当事者になった.心がしんどい状態は理解しつつ何もしなかったが、身体的な症状(嘔吐・息苦しい・動けない・胃痛・頭がボーッとする)がひどくなり結果として病院の世話になった.病院へ行ったことに後悔はない.

ヘルプメッセージ

切迫した状況ほど,「誰か」に助けを求めるのではなく「この人」という人に助けを求めることを大事にしている.世の中は「助けてやるか」って人間だけで構成されているわけではないし「荒れてるやつに近づかないほうがいい」って判断を下す人間も当然いる.

音楽

本格的にインストとR&Bにハマった.Apple Musicを利用しだしたことが大きい.Hideyuki HashimotoとKhalidにハマった.

大学生の間にできた夢

世界中の国を渡り歩いてその国の日常を見てみたい.

卒業

卒業式は消えた.無事卒業.